こんちゅう

エッセイ・小説・ブログ・楽譜置き場。 不定期更新。

2019-02-11から1日間の記事一覧

日本やきもの史入門 (一日一冊、2/11)

本日選んだのは「日本やきもの史入門」(矢部良明、1992、新潮社)である。私はやきものに関する知識は全くないので、写真が多く入っており、かつページ数がない本書は有難い存在であった。 内容としてはタイトルの通り、日本における陶芸の歴史を縄文時代か…

地図通になる本(一日一冊、2/10)

今日は少し肌寒かったが、すごく良いお出かけ日和だった。さわやかに晴れた冬の空が、果てしなく続く荒野をおだやかに照らしていた。その中をざくざく歩くことの、なんと気持ちのいいものか。 要するにド田舎である。 先日までの本がどこか大学生向けの教科…

はじめて学ぶパーソナリティ心理学 (一日一冊、2/9)

今日は大阪に、私の成人祝いということでお寿司を食べに行った。念願の「回っていない回らない寿司」である。イカは醤油ではなく塩で食べるという話が本当だったんだと知った。ワサビも今まで食べたことないくらい上品な味わいで、非常においしかった。満足…

経済はナショナリズムで動く (一日一冊、2/8)

この日は友人と昼から遊んでいて、帰ってくるころには疲れてすぐ寝てしまった。というわけでこの文章を書いているのは翌日、つまり2/9だ。三日坊主とはよく言ったもので、つまりそのまま私のことである。 かといってここで辞めたら本当の莫迦なので、今日こ…

演出家の仕事 (一日一冊、2/7)

さて読書感想文も3日目に突入した.3日坊主とはよく言うものの,3日も続けば私にとっては上出来である.願わくば,明日も続くことを期待するが. 私は今日所用につき大学へやってきた.大学の図書館は地元の図書館と比べて比べ物にならないほど広いので,…

少年A (一日一冊、2/6)

起きたら午後2時でひどく驚愕した。どうやら前日のテスト疲れがまだ残っていたみたいだ。ということで遅い朝食兼昼食をとり、さっそく最寄りの図書館へ向かう。するとそこには驚きの文字が。 「図書館システム更新・蔵書点検のため2/14(木)まで図書館を臨…

インストール (一日一冊、2/5)

どうにも私は物事を続けることが苦手な性格らしい。いや、薄々気が付いてはいたのだが、その傾向は大学に入ってからの体たらくに濃縮されて発現したのかもしれない。そんな性分をなんとか変えるべく、この春休みは少し変わった試みをしようかと思う。「一日…